2002.4.24
広島キャリブレーションセンタがJCSSに基づく測定工具校正の認定を取得

 株式会社ミツトヨのテクノサービス事業本部広島キャリブレーションセンタ(広島県呉市古新開6-8-20)は、4月11日、計量法トレーサビリティ制度(JCSS)※1の認定機関である独立行政法人 製品評価技術基盤機構から、マイクロメータ、ノギスなどの一般測定機器におけるISO/IEC 17025※2適合の校正機関として認定を取得しました。

 広島キャリブレーションセンタは2001年4月1日からの計量法改正で一般測定機器まで認定対象が拡大したのを受けて、いち早く拡大品目の測定工具を受審し、宇都宮キャリブレーションセンタ(栃木県宇都宮市下栗町2200-1)のに続いて認定事業者となりました。
 ミツトヨでは、つくばキャリブレーションセンタ(茨城県つくば市上横場430-1)、宮崎工場(宮崎県宮崎郡田野町甲10652-1)、清原工場(栃木県宇都宮市清原工業団地24)、が既にレーザ波長、ブロックゲージ、標準尺のJCSS認定事業者として校正業務を行っており、さらに川崎キャリブレーションセンタ(神奈川県川崎市高津区坂戸1-20-1)は、QS-9000対応のために2001年1月24日、欧州の認定機関であるオランダ認定協会RvA NKOからISO/IEC 17025適合の校正機関として既に認定を取得しています。
 広島キャリブレーションセンタの認定取得によりQS-9000の認証登録企業に対する校正サービスがより一層充実されました。

[広島キャリブレーションセンタで認定された品目]

・ マイクロメータ 500mm以下
・ ノギス 1000mm以下
・ ハイトゲージ 1000mm以下
・ ダイヤルゲージ校正器 25mm以下
・ ダイヤルゲージ 50mm以下
・ てこ式ダイヤルゲージ 1.6mm以下
(長さは測定範囲を表します)

[本件に関するお客様からの問合せ先]

株式会社ミツトヨ テクノサービス事業本部 サービス企画室
TEL028-660-6280 FAX028-660-6257



※ 1  計量法トレーサビリティ制度(JCSS)

Japan Calibration Service System(略してJCSS)。1993年11月1日計量法の改正によるトレーサビリティ制度。国家標準につながるトレーサビリティ体系と校正事業を行う認定事業者の認定について定めた制度。

※ 2  ISO/IEC 17025

校正機関及び試験所に対する品質システムと技術能力についての要求事項。国際的な認定を受ける際にはISO/IEC Guide25に適合することが要求される。1999年12月にGuideから新たに規格化されISO/IEC 17025が発行された。

※ 3  QS-9000

米国BIG3(ダイムラークライスラー、フォード、GM)及びトラック業界5社の自動車部品・材料供給者に対する品質システムの要求基準。国際規格ISO9000を基に自動車業界特有の要求事項を追加。米国BIG3、トラック業界ではQS-9000の認証登録が自動車部品メーカとの取り引き条件となっているため国内でもQS-9000の認証登録企業が増えている。



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