ミツトヨのものづくりは、日本各地の拠点によって支えられています。ここでは各拠点の特徴や、製造している商品、はたらく街と人の情報をご紹介します。
開発、生産、営業サービス、企画管理機能が集約された川崎本社では、ミツトヨ品質を世界に発信するための中枢を担っています。
宇都宮地区では、ミツトヨ最大規模の広大な敷地で、高品質のノギス、三次元測定機、リニアスケール等を製造しています。
創業者沼田恵範の生誕地でもある広島地区では、県下3つの生産拠点で、光学測定機や形状測定機、マイクロメータの一貫生産や、精密鋳造品の素材供給を行っています。
中津川工場は、ダイヤルゲージ類の専門工場として、高性能かつ高品質な測定機器を生産。ダイヤルゲージの生産量は世界一を誇ります。
2022年11月より新工場として操業を開始した高知工場では、約7,000㎡の広大な土地を活かした高い生産能力により、「世界一のマイクロメータヘッド生産工場」を目指しています。
ゲージブロック等を生産する宮崎工場は、高い精密加工技術と自社開発の校正機器(自動光波干渉計など)を使用した世界最高レベルの校正技術を有しております。 またJCSS登録事業者として、ISO/IEC 17025に適合した校正で全世界にトレーサブルな長さ標準を供給しています。