kochiはたらく場所と街高知工場
四国地方の南東に位置し、太平洋に面した高知県。
黒潮の影響で年間を通して温暖で過ごしやすく、
新鮮な海鮮をはじめとした豊かな食文化が根付いています。
そんな高知の、働く街としての魅力を紹介します。
高知工場の
「ここが好き!」
高知工場の「人」「もの」「場所」すべて。
「ここが好き」「ここが自慢」というテーマで社員の皆さんから写真を集めました。
高知工場の素顔を感じてみてください。
人編
もの編
場所編
高知 with MITUTOYO
全国の各拠点が地域に根差し、
その街とともに歩んでいるミツトヨ。
実施している取り組みや、
行事・イベントなどをご紹介します。
ミツトヨカラーの路面電車が
高知市内を走っています。
ミツトヨの高知工場の操業は、1977年。 以来、半世紀近く高知県内でマイクロメータヘッドの生産を続けてきました。 高知県内の方々にミツトヨのことを知ってもらい、より親しんでもらうために、2023年からは、とさでん交通(路面電車)の車体広告を開始。 ミツトヨのコーポレートカラー、オレンジ色に染められたラッピング車両が高知市内を走っています。 車両の前面に描かれたマスコットキャラクター、ノギスちゃんにもぜひ注目してみてください。
クリーンな電力を活用し、
地域社会に貢献しています。
高知工場では自然災害の発生に備え、停電時でも72時間は生活が維持できる自家発電設備を配備しました。 従業員のみならず近隣住民の方々の避難所としての活用も考慮しています。 また、2022年8月より、高知県と四国電力が推進する「高知家応援でんき」を導入。 工場で使用する電気量の50%に、県営水力発電所で発電された電気を利用しています。 CO2を排出しないクリーンな発電方式を採用することで、地産地消・脱炭素経営を通して地域社会に貢献していきます。
PEOPLE
高知工場で働き、
高知の街で暮らすミツトヨの仲間に、
ライフスタイルや日々感じていることを
伺いました。
車で走れば、すぐ海がある。
こんな場所で暮らすのって、
素敵だと思いませんか。
- Y.A
- 2016年 キャリア入社
- 職種: 製造
- 所属拠点: 高知工場
仕事終わりに、
会社のジムで汗を流しています。
私が働く高知工場は2022年に、香南市に新たに移転してきました。 当然建物も新築で、気持ちがいいのが自慢です。 工場内には社員の健康のためにと、トレーニングジムまで完備されています。 設置されているマシンもすべて最新のもの。 仕事終わりに軽く汗を流して帰ることもできるというのが、高知工場で働く魅力のひとつだと思います。 私自身は、移転前の大野見地区に工場があった頃から働いているのですが、建屋が全然違うので、まったく別の会社に来たような感じ(笑)。 移転に伴って新しいメンバーが増えたこともあり、新人の指導をする機会も増えました。 マイクロメーターヘッドと言われる測定器の主要部分。 その中にあるスピンドルをつくるのが私の仕事。 成形工程から流れてきたものをミクロン単位で調整するのですが、これが本当に難しい。 でもその奥深さがわかると仕事が面白くなってくる。 その奥の深さ、面白さを新人メンバーに伝えていけたらと思っています。
太平洋を一望できる。
この景色が、日常です。
生まれた時からずっと高知で、よその県のことはよく知りません。 でも、住むならやっぱり高知がいいですね。 ご飯が美味しいし、自然も豊かだし。 工場から車で10分もかからず海に出ます。 釣りを趣味にしている方もたくさんいて、昔は釣り同好会もあったそう。 かくいう私は、海で釣るより家で飼育する派。 今大切に育てている魚は、恐竜みたいな見た目が気に入っています。 「ポリプテルス・エンドリケリー」と言う種類なのですが、寿命が長くて30年近く生きることもあるんです。 うちに来たときは10cmほどだった体長も、今では30cmまでに大きくなりました。 最長60cmまで大きくなる魚なので、これからの成長が楽しみです。 私が定年退職する頃まで、ずっと元気でいてくれたらな、なんて。 今は妻と魚の2人と1匹暮らしですが、もう少しで1人家族が増えます。 休日は公園に行ったり、夏は海水浴をしたり。 子供が生まれたら、連れて行きたいところが、高知にはたくさんありますね。