さあ、世界を測ろう。

世界の産業構造の変化や、あらゆる場面で技術革新が起こっている今、ミツトヨも大きな変革期を迎えています。
精密測定技術への探究心はそのままに、測り方も、ビジネスモデルも変えていくことが、
これからのミツトヨが目指すところ。
固定概念に捉われず、新しい価値を生み出すチャレンジングな人財を求めています。

未来に向けた
ミツトヨの挑戦

2034年に迎える創業100周年に、ミツトヨがありたい姿を掲げた「Mitutoyo Vision 100」。
その実現に向けて、現在進行形で取り組んでいるミツトヨの挑戦をご紹介します。

Challenge 01

期待と想像を超える
ソリューションを

ミツトヨ既存の商品・サービスに、個々のお客様に寄り添った「コンサルティング≒付加価値」を融合。 ご要望に応えるだけでなく、潜在的なニーズも汲み取り、お客様のものづくりやビジネスを根本から支えていきます。 最先端の測定・自動化方法や、商品の周辺機器を含むエンジニアリング、さらにはセンサーやソフトウェア領域のご提案まで…。 ミツトヨの“総合技術力”を結集し、「こんなことまでミツトヨに頼めるとは」そんな、お客様の期待と想像を超えるソリューションを提供していきます。

Challenge 02

世界中のお客様と、
つながり続ける

点ではなく、線や面で、世界中のお客様とつながり続けるために。 訪問による保守点検や、使用状況のヒアリングを通じた商品・サービスのブラッシュアップ、問題を未然に防ぐためのオンライン監視システムの提供など、機器・設備導入後の継続的なサポート体制を一層強化していきます。 そして、拠点や国境を超えて、お客様とミツトヨがあらゆる情報をいつでも共有・確認しあえるプラットフォームを構築することで、常にお客様の一番近くにいる存在を目指します。

Challenge 03

ミツトヨ版
スマートファクトリーの実現

創業以来、ミツトヨで伝承されてきた匠の技術に、IoT/AIや革新的な生産技術を掛け合わせ、築き上げるのが「ミツトヨ版スマートファクトリー」。 自動化・無人化、つくりながら測る生産ライン、止まらない工場、環境への配慮も備えた“魅せる工場づくり“など…、あらゆる面からダントツのQCD※を有するスマートファクトリーの実現をはかります。 世界に誇るMade in Japanのものづくりを、これからもミツトヨが支え、リードしていきます。

※QCD: Quality(品質)、Cost(コスト)、Delivery(納期)

これからのミツトヨに
必要な人財

新しい価値を生み出していくために欠かせないのが、社員一人ひとりの力です。
新たに策定した「人財育成方針」に込められた想いを通じて、
これからのミツトヨが求める「人財」のあり方、考え方についてご説明します。

Mitutoyo 人財育成方針

ミツトヨは、世の中、
お客様のために
「こうしたい」
を大切にします。

一人ひとりのこうしたい世界を変える。

人事からのMESSAGE

執行役員 総務担当 兼 人事部長
中里 典夫

産業のマザーテクノロジーと呼ばれる精密測定は、世の中のあらゆるものづくりのシーンで不可欠な存在です。 自動車のEV化や、半導体をはじめとした製造技術の高度化、カーボンニュートラルへの意識の高まりなど、外部環境は変化し続けていますが、私たちミツトヨのあるべき姿はなにか。 それは、精密測定の世界的リーディングカンパニーとして、常に強い意志を持ち、内側から変り続けていく会社であることです。 これまで以上に躍動感にあふれ、ミツトヨ発の新たな価値やソリューションを提供できる。 そんな個人・組織へと更に進化していくために、新たに策定した人財育成方針が、“一人ひとりの「こうしたい」が世界を変える”です。

目の前のお客様のために、世の中に貢献するために、自分ができることは何か。 一人ひとりが「こうしたい」という想いを持ち、考え、実現させていく。 この「こうしたい」の積み重ねが、やがては「志」へと変わり、「使命感」へと熟成されていきます。 そして、強い使命感を持つ社員が集まり、化学反応を起こすことが、ミツトヨという会社を変えてゆき、世界を変えていく原動力になるのだと思うのです。 キャリア開発、教育体系、ジョブローテーション、評価・昇格の基準など、人財育成の全体的な仕組みも、“一人ひとりの「こうしたい」”を実現するために見直しを行いました。

あなたの「こうしたい」は、なんでしょうか。 今すぐには思いつかなくても、どんな小さなことでも構いません。 ミツトヨで働きながら、見つけていってもいいと思います。 そして、自分の「こうしたい」が、世の中、お客様のためになっていく。 その実感は、あなたの仕事や人生を、豊かに、ワクワクしたものにするはずです。 ぜひ、一緒に「こうしたい」で世界を変えていきましょう。