Numbers数字で見るミツトヨ
理系・文系比率や、年間休日、平均勤続年数など、
気になるミツトヨの中身を数字でご紹介します。
社員構成編
理系・文系比率
モノづくりを担うミツトヨパーソンはその多くが技術のスペシャリスト。理系出身の社員が多いですが、企画管理部門や営業職等の部門では文系社員も多く活躍しています。
従業員数
ミツトヨグループで働く従業員は国内外含めて約5,300名、内訳は国内従業員が約3,000名、海外従業員が2,300名となっています。海外ではアジア、欧州、米州、また国内では、神奈川の本社を起点とした全国各地と、世界中でミツトヨファミリーが活躍しています。
新卒・キャリア入社比率
キャリア入社者は全社で35.9%、様々なバックグラウンドを持つメンバーが活躍しており、老若男女、立場かかわらず、フラットで和気あいあいとした職場です。
職種別人数
要素技術の研究から商品開発設計、製造、販売、そしてサービスまで自社一貫して担っています。社内でモノづくりの上流~下流まで担うことがミツトヨクオリティを生み出しています。またそれぞれの職種同士の連携がしやすく風通しの良い職場です。
技能検定資格保有者数
ミツトヨで働く技能者は、若手からベテランまで様々。技能者の水準を上げる一つの取り組みとして、技能検定の取得を奨励しています。また、時にベテラン技能者(名匠マイスター)が講師となり、技能伝承に注力しています。
働く環境編
離職率
入社3年目だけでなく、ミツトヨ全体での自己都合離職率です。短期決戦で成果を残して次に転職、というよりは中長期的な観点で活躍している社員が多いです。
特別休暇
長年の功績に対する感謝の気持ちとして、勤続年数が10年、20年、30年、40年の方は5日間の永年勤続休暇、5年、15年、25年、35年の方は3日間のリフレッシュ休暇を取得することができます。
年間休日
完全週休2日制(土、日、祝)の他、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆の期間は連続した休日になります。それぞれ、年によって日数が変わりますが、5日間から10日間程度連続で休日となりますので、充実したプライベートも送ることが出来ます。
一ヶ月平均残業時間
一か月の勤務日数が約20日程度なので、1日あたり1時間くらいです。週1日はノー残業デーで定時退社を実施しています。メリハリをもって仕事に臨むことができる環境です。
有給休暇平均取得日数
有給休暇は勤続年数に応じて年間最大20日付与されます。適度なリフレッシュは仕事の生産性向上にも寄与するもの。半日単位、1時間単位での取得等の取得しやすい制度構築は勿論のこと、会社全体として取得推進をする風土が根付いています。
男女別働き方編
従業員男女比率
女性社員の比率は現在14%ですが、採用活動等取り組みを多くしています。また、女性だけの離職率に絞ると全体の1.6%に対し、0.8%と約半分です。ライフイベントに左右されることなく、安心して働ける環境が整っています。
平均勤続年数
男女ともに15年を超えており、腰を据えて長期的なキャリア形成ができる環境です。(社員が皆ミツトヨ愛にあふれてミツトヨをもっと盛り上げたいという気持ちの表れかも?!)
産休取得率
男性の取得率は31%と、国の平均(約14%)を大きく上回っています。また、女性は希望する人全員が産休・育休を取得して復帰しています。復帰後は、お子さんが小学校6年生まで短時間勤務ができ、出産後も子育てと両立して引き続き活躍しています。
全管理職に占める
女性管理職比率
女性管理職比率は年々増加傾向にあり、23年度現在の比率は2.7%です。 加えて、プレ管理職についても2019年の5.6%から2023年は8.3%となっています。
賃金比較
報酬体系等は同じ制度を使用しているため、職級や仕事の役割等の条件が同一の場合、男女による賃金の差は無く100%:100%となります。社員全体の数字の差は職位構成によるもので、ダイバーシティ推進を継続し、女性管理職比率、プレ管理職の女性社員増加を推進しております。