MITUTOYO Japan
プレスリリース
2009.6.25

しっかりクランプ“ねじクランプ式マイクロメータヘッド”を発売
MICSYS-SA1

写真−上 リングクランプ式  写真−下 ねじクランプ式
 株式会社ミツトヨ(本社:川崎市高津区、代表取締役社長:坂本 仁)は、マイクロメータヘッドのスピンドルクランプ機構に「ねじクランプ式」を採用した“しっかりクランプ”ねじクランプ式マイクロメータヘッドを商品化し、6月22日より国内販売を開始しました。

 マイクロメータヘッドは測定機器や精密機械に取付けられ、測定・送り・位置決め等に広く使用されています。近年ではマイクロメータヘッドの応用範囲も広がり、測定冶具等への組込みはもちろん精密送り装置、レーザ機器用クロステーブル等に幅広く利用されています。応用範囲の拡大に伴い、お客様のニーズも多様化し、ストローク、測定面形状、取付け方法、目量、全長などの異なる多くの機種を取り揃えています。

 スピンドルをロックする機構としては、現行機種にはリングクランプ式(写真−上)があり、余計な突起部分が無いため装置への取付けに制約が無く、これまで標準的に使用されていましたが、クランプ操作はリングの回転でスピンドルを押さえる機構のため、締め付け力が弱いという難点があり、常に振動が加わる装置などへの搭載にはスピンドルの位置に変化が生じ易いという課題を残していました。

 今回、国内販売を開始したねじクランプ式(写真−下)は、標準的な外側マイクロメータと同じように、スピンドルをねじで直接的に固定するシンプルな機構になっていますので、締め付け力は自社調査によるとリングクランプ式の約3倍となっており、常時振動が加わる装置でも安心して使用できます。クランプねじの位置は標準仕様ではスリーブ基線の位置になっていますが、受注製作により指定位置での製作もお受けいたします。また、投入機種は先端形状や取付け方法などバリエーションが豊富で売れ筋商品のMHS・MHT・MHCの3タイプ。測定範囲、取付け方法、スピンドル先端形状、シンブル直径により全12機種を市場へ投入いたします。

 標準価格は、MHSタイプではリングクランプ式と同価格で、クランプ機構付を発売していなかったMHT・MHCタイプでは標準価格で700円のアップになっており。これはMHSタイプのクランプ有無の差と同じ価格です。

[標準価格と販売見込]

標準価格:
MHSタイプ6,390円(MHS1−13LC    13mmストローク)
MHTタイプ6,390円(MHT1−6.5LC  6.5mmストローク)
MHCタイプ5,530円(MHC1−6.5CLC 6.5mmストローク)
※標準価格には消費税は含まれておりません。
初年度販売個数見込: 30,000個 (国内販売のみ)

[お客様からの問合せ先]

株式会社ミツトヨ 営業本部 測定工具ご相談窓口 電話(044)822−5151 ファクス(044)813−1691
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