2003.9.10
絶対スケール内蔵デジタルハイトゲージを発売

 

"ABSデジマチックハイトゲージ HDS-H30C"

 

 株式会社ミツトヨは、ハイトゲージの生産開始から45年目の集大成として、機能、価格の両面で市場の要求を満足するデジタルハイトゲージの新シリーズ「ABSデジマチックハイトゲージHDS-H30C/H60C」を開発し、2003年9月22日より販売を開始します。

 ハイトゲージは、ノギスやマイクロメータなどと並び、今日の機械加工産業では欠かすことのできない寸法測定機のひとつです。ミツトヨは、1959年のハイトゲージ生産開始から今年で45年目を迎え、これまで蓄積された技術とノウハウに加え、トップメーカとして集約してきた顧客ニーズの集大成として「ABSデジマチックハイトゲージHDS-H30C/H60C」を完成させました。
 「HDS-H30C/H60C」は、従来2本柱タイプにしか採用されていなかった上下移動用ハンドルや大形クランプレバーを装備したほか、石定盤などの基準面上を移動させる際の持ち手となるベースを、手にフィットしやすいデザインに変更するなど作業性の大幅な向上に貢献します。さらに、高さ測定に直接影響を与える支柱の断面寸法を従来品(HDS-30C、以下同じ)面積比2倍となる35×15mmとして剛性をアップし、高精度化を達成すると同時に耐久性も向上しています。また、電源オンごとの原点合わせが不要となる絶対スケールを搭載しながら、新設計の省電力カスタムICによって電池寿命を従来品比4倍に向上させました。アクセサリー類では従来オプション扱いだったテストインジケータ取り付け用のホルダアームとクランプを標準付属とするなど、現場での高さ測定に求められる機能をすべて装備しています。
 本製品は、機能向上や付属品追加を実現しながら標準価格をHDS-H30Cで従来品に比べ約12%ダウンとするなど、大幅なコストダウンにも成功しています。

[価格と販売見込]

標準価格: HDS-H30C 67,000円、 HDS-H60C 137,000円
初年度販売台数見込: 2機種合計 6,000台

[主な特長]

* 操作性の良さで定評のある2本柱と同じスライド移動用ハンドルによるスムーズな上下動。
* 大形のワンタッチクランプレバーで確実なクランプ操作。
* 剛性をアップした断面寸法35×15mmの支柱で高精度化の達成と耐久性の向上を実現。
* 文字サイズ10×3.8mmの大形液晶表示で暗い現場や高齢者の方にも安心。
* 手にフィットする斬新なベースデザインで作業性を向上。
* 絶対スケール(ABSスケール)を搭載し、電源オンごとの原点合わせが不要。スケールの応答速度に制限が無いためオーバースピードエラーが発生せず信頼性が向上。
* スクライバ、スクライバクランプに加え、従来オプション扱いだったテストインジケータ取り付け用のホルダアームとクランプを標準付属。

[主な仕様]

コードNo.
570-322
570-324
符号
HDS-H30C
HDS-H60C
測定範囲
0〜300mm
0〜600mm
最小表示量
0.01mm
器差
±0.03mm
±0.05mm
繰返し精度σ
0.01mm
電源
SR44(ボタン型酸化銀電池)1個
電池寿命
20,000時間
標準付属品
スクライバ、スクライバクランプ、ホルダアームC、クランプ(アリ溝付)

 

[お客様からの問合せ先]

株式会社ミツトヨ 流通販売推進グループ  電話(044)813-5410 ファクス(044)813-5433



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