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「ダイヤルゲージ」に関するJIS B 7503:2011年版について

2011年3月22日に、ダイヤルゲージの設計仕様及び計測特性を規定したJIS B 7503が改定されました。(JIS B 7503:2011)
この規格は、グローバル化を目的とし、国際規格である ISO 463:2006を基として作成された日本産業規格です。
主な変更点を下記に示します。詳細については、規格原文または日本産業標準調査会のホームページにてご確認ください。


JIS B 7503:1997
適用範囲
外枠外径:φ60mm以下
目量:0.01mm、測定範囲:10mm以下
目量:0.001mm、測定範囲:5mm以下
(小形及び長ストローク機種はJMAS 2001:1998にて規定)
誤差計算の基準点
●固定ゼロ
基点に選択した1つの基準点で指示誤差をゼロとして、他の点での指示誤差を表す方法。
(ゼロ点を固定した測定→ 許容値は、±規格となります)
計測特性の位置や姿勢
特に記載無し
測定ポイント
行き方向の最終点と戻り方向の最初点は一致。
(戻り方向の最初の点は測定しない)

JIS B 7503:2011
適用範囲
外枠外径:φ28〜φ115
目量:0.01mm、測定範囲:100mm以下
目量:0.001mm、測定範囲:5mm以下
目量:0.002mm、測定範囲:1mm以下
目量:0.005mm、測定範囲:5mm以下
小形、長ストロークも含むダイヤルゲージ全般に適用
誤差計算の基準点
●浮動ゼロ(任意基準点法)
ゼロとする基準点を測定範囲内の任意の位置で移動させ、ある測定長さを測定した場合の、その測定長さにおける指示誤差を表す方法。 (任意の点をゼロとして比較測定→許容値は、幅規格となります)
計測特性の位置や姿勢
製造業者によって指定されない場合は、測定範囲のいかなる位置、いかなる姿勢でも規格値を満足させなければならない。
測定ポイント
行き方向の最終点と戻り方向の最初点の両方を測定する。