お客様のあらゆる悩みを解決する、
「測定機器の第一人者」が私の夢。
営業技術
2017年入社
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営業技術/2017年入社
5500種に上るミツトヨ製品すべてを営業社員(エリアセールス)が把握することは難しい。そこで、測定機器に精通した専門家として営業をサポートするのが営業技術の役割だ。2017年入社の彼が目指すのは「社内外問わず誰からも信頼される営業技術になること」だという。ミツトヨの信頼を守るべく知識研鑽に邁進する、若きプロフェッショナルの仕事ぶりに迫る。
Q.01入社動機を教えてください
研究開発からサービスまで一貫して行う、
高度な技術力とチームワークに将来性・魅力を感じて
大学で機械工学を学んでいたこともあり、製造業への就職を希望していました。もともとミツトヨ製品にはなじみがあり社名も知っていたのですが、調べていくうちに研究開発、基礎部品の設計から製造、販売、サービスまですべて自社で手掛けていることを知り、興味を持ちました。同規模の多くのメーカーでは、研究開発や基礎技術は他社に頼るケースが多い中、ミツトヨには他社に依存しない技術力があるということです。また、自社で一気通貫のビジネスを行うことで、お客様と接点を多く持ち、チームワークを発揮しながら課題解決が出来るのではと感じました。そうした強みを持つメーカーであれば将来的にも安定した経営が可能だろうし、私も自信を持って仕事に取り組めるに違いない。そう考えたのが入社の動機です。
Q.02現在の仕事を教えてください
営業と共にお客様に対してソリューションを提案し、
技術的なお困りごとを解決する
ミツトヨが製造する測定機は5500種類におよびますが、その中には専用のコントローラーやソフトウエアの操作技術が必要であり、すべての営業がこれに精通するのは困難です。そこで知識・技術面で営業をサポートするのが私たち営業技術の役割。具体的には、ショールームで機器を実際に操作しながらお客様に説明をするデモンストレーションを行ったり、お客様の測定機の操作や規格に関する困りごとを解消したりします。ご購入を検討しているお客様から検査対象の部品等を送っていただき、テスト測定を行うこともあります。その他、測定機のPRや測定手法を提案する資料を作成し、営業ツールとして活用してもらうなど、測定機の専門知識を活かして幅広い営業支援活動をしています。
Q.031日の流れを教えてください
タイムラインが長いものは横へスクロールできます
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8:30
メール確認、問合せ対応お客様から頂いた測定に関する問合せに回答します。自分でわからない内容は営業以外の開発部門の方に質問するなど、社内で連携しながら解決していきます。
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11:00
接客準備接客の準備として、測定機を起動させスグに見せられる様にしたり、商談や説明に必要な資料を用意したりします。
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13:00
接客(デモンストレーション)お客様にミツトヨショールームへお越し頂き、測定機の機能や使い勝手をお見せします。実際にお客様の会社でつくられた製品を測定し、ミツトヨの測定機がお客様にとって有用かどうかをご判断頂きます。
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16:30
提案資料作成エリアセールスがお客様に対し、ミツトヨ製品を提案する際に使用する資料を作成します。独自の機能や、お客様の製品を実際に測定したデータなどをまとめ、ミツトヨ製品が提供する価値をPRします。
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10:00
スケジュール調整、案件確認接客や勉強会など様々な依頼を頂くため、エリアセールス(営業)やお客様の都合と自分のスケジュールを確認しながら調整します。どの仕事にどのくらいの時間が必要かの判断も重要になります。
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12:00
昼食お昼ご飯は食堂でも外食でもOKです。私は同僚や上司と近隣のご飯屋さんをめぐり、おいしいランチを開拓しています。
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16:00
打合せ接客後に必要なオプション製品を確認したり、競合他社に負けないようなPR方法を考えます。案件のフォローはエリアセールスと一緒に行うので、綿密に打合せを行い、協力して営業活動を進めます。
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Q.04仕事の面白さを教えてください
製造業に欠かせない「ミツトヨブランド」
それを守るという、責任とやりがいミツトヨの製品はあらゆる製造現場において使われており、絶大な信頼を獲得しています。それだけに、もしも測定機の使い方や規格について間違った情報を伝えてしまったら、お客様の事業に多大な影響を及ぼし、ミツトヨブランドを傷つけることになる。営業技術にはそういう重い責任があります。そしてこの責任があるからこそ、お客様から「測定の専門家」として信頼いただけたときには強いやりがいを感じることができます。お客様から「この部品の測定がうまくできないんだけど……」といった相談を受けることも多いのですが、そうした課題を解決できたときには「ありがとう、さすがミツトヨさんですね!」などと感謝いただけることも。私にとって最も嬉しい瞬間です。
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Q.05これから挑戦したいこと
「測定」以外の知識も幅広く身につけ、
社内外の誰からも信頼される「第一人者」に営業技術のミッションは当然売上に貢献することなのですが、私自身は、ただ売上ばかりを追いかけたくはないと考えています。本当にお客様の役に立つ製品を提案し、お客様と共に喜びを共有したいのです。そういう意味では、ミツトヨ製品はいずれも自信を持って売れるものばかりなので、私にとって幸運でした。今後の目標は、社内の営業からもお客様からも「あの人の言うことなら間違いない」と信頼されるような第一人者になること。そのためには測定技術はもちろん、加工技術や品質保証など、幅広い知識を学び続けなければなりません。幸いミツトヨでは、部署内はもちろん製造、品質保証など他部署との連携も取りやすく、スキルを磨き続けるための環境には恵まれていると感じます。
一緒に働く上司から見て一言
うちのグループのエースです。頼りにしてます!
MESSAGE
自信とやりがいを持って、
やりたいことに挑戦できる会社です
ミツトヨはB to B企業なので一般的な知名度はまだ高くないかもしれませんが、モノづくりに携わる方々には信頼いただいています。そのように世の中から必要とされている会社だから、自信とやりがいを持って働けると私は感じています。そしてミツトヨは若い社員の挑戦を積極的に後押ししており、やりたいことに挑戦できる風土があります。これから入社する方にも、能力や個性を存分に活かして活躍してほしいです。