センサ・装置組込ユニット総合カタログ
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■ 基本パラメータ測定に関する基本的なパラメータです。測定を開始する前に、必ず設定してください。■ 応用パラメータカウンタの表示、機能、または外部出力などに関するパラメータです。用途に応じて設定してください。00100000100[パラメータ番号]/設定項目[パラメータ番号]/設定項目説明説明初期値初期値公差判定/デジマチック出力間違った設定をすると、正しい測定結果を得られない場合があります。[00][11]計数方向[12][15][10][14][16]定数演算[17][20]切り替え[29]WAIT*2[35]パラメータを参照または変更する場合に使用します。0:パラメータ参照1:パラメータ設定2:任意定数設定*1リニヤゲージのスピンドルが押しこまれた場合に、数字が増加するか減少するかを設定します。0:+方向 1:−方向接続するリニヤゲージのタイプを設定します。0:INC1:ABS2:マルチユニット表示の単位をmm またはE 単位に設定できます。E=1/25.4 mm です。設定変更後、パラメータを初期化しても初期値に戻りません。0:mm1:E 5/10 万読み*42:E 1/1 万読み*43:mm(E ゲージ1/1 万読み接続時)パラメータモードリニヤゲージタイプ設定*2単位系選択*3設定値を1 にすると、単位以外のすべてのパラメータ設定値を初期値に戻すことができます。この設定は一度有効にすると、パラメータが初期化されるため、設定値は0(初期化しない)に戻ります。0:初期化しない 1:初期化する起動時に、計数スタンバイ状態または計数表示のどちらを表示するか選択します。0:[------]表示 1:0.000計数値を規定倍または任意倍するかどうかを設定します。設定した定数を計数値にかけたものが、測定結果として表示されます。0:演算しない2:10 倍1:2 倍3:任意最小桁を非表示にします。ただし、プリンタへの印字は、最小桁まで行います。0:全桁表示 1:最小桁非表示公差判定結果出力とデジマチック出力を切り替えます。0:公差判定結果出力 1:デジマチック出力デジマチック入力信号に対する待機時間を設定します。デジマチック機器の入力をカウンタ側で読み取れなかった場合には変更します。0:WAIT 無し1:200 ms WAIT2:400 ms WAIT誤操作防止のため、キー操作を無効化できます。0:キー操作有効 1:キー操作無効パラメータ初期化*1起動時の表示最小桁非表示デジマチック入力キープロテクト*1  任意定数値の設定は、パラメータ番号16 を3 に設定したときの*2  マルチユニット接続時は、設定値を2 にしてください。マルチユ*3  設定を変更すると、それまでに設定していたプリセット値と公*4  E タイプゲージ接続時、カウンタの最小表示量はゲージの目量*1  設定を変更すると、それまでに設定していたプリセット値と公*2  表示速度の変更ができます。マルチユニット接続時は、設定値を1 にしてください。み有効です。ニットのSELECT スイッチを「EX」にしないでください。差値がクリアされます。となります。差値がクリアされます。Tips1-48カウンタ仕様

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