■ パラメータの設定手順パラメータは、パラメータモードで設定します。ここでは例として、計数方向(リニヤゲージのスピンドルが押しこまれた場合の方向)をマイナス(−)に設定する操作手順を説明します。1 電源を接続する» 計数スタンバイ状態になる2 [Fn]を押しながら[P.SET]を押す» パラメータモードに移行(パラメータ番号00 の設定値が点滅)3 [P.SET]を1 回押して、設定値を1(パラメータ設定)に変更する» パラメータを変更できる状態になる(設定値は点滅したまま)4 [Fn]を繰り返し押して、パラメータ番号を11 まで進める» パラメータ番号 11 の設定値が点滅(パラメータ番号11 は計数方向の設定)5 [P.SET]を繰り返し押して、設定値を1(−方向)に変更する» 設定値が 1 にセット(計数方向が−方向に設定される)6 [Fn]を押しながら[P.SET]を押す» 計数スタンバイ状態に戻るパラメータを設定することによって、使用するリニヤゲージの設定、カウンタの表示や外部出力などを指定します。測定を開始する前にパラメータを設定してください。設定値が0 の場合、パラメータを参照できますが、変更できません。Tips1-47パラメータ番号パラメータ番号パラメータ番号パラメータ番号設定値設定値設定値設定値 パラメータ設定
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