センサ・装置組込ユニット総合カタログ
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■ 設定方法1 [Fn]キーを押しながら[MODE](>)キーを押す» パラメータ設定画面に移行する。2 設定を変更したいパラメータ番号を表示させる[SEL/CE]キーを押すたびに、パラメータ番号が変わります。3 設定値を変更する[P.SET](∧)キーを押すと、表示されているパラメータ番号の設定値が変わります。4 [Fn]キーを押しながら[MODE](>)キーを押す» 設定が反映される。» 計数表示画面に移行する。■ 基本パラメータ測定に関する基本的なパラメータです。測定を開始する前に、必ず設定してください。1○−○○1000軸別設定設定値:動作0: 0.005 mm(5 μm)1: 0.001 mm(1 μm)2: 0.0005 mm(0.5 μm)3: 0.0001 mm(0.1 μm)0: 無効1: 有効0: +方向1: −方向0: +方向1: −方向初期値説明・ パラメータによっては、A軸、B軸で個別に設定します。A軸、B軸を個別に設定するパラメータの場合は、まずA軸の設定画面が表示され、[SEL/CE]キーを押すとB軸の設定画面が表示されます。・ [Fn]キーを押しながら[SEL/CE]キーを押すと、パラメータ番号が逆順で変わります。・ 設定値が2桁の場合は、[MODE](>)キーで変更する桁を移動できます。・ [Fn]キーを押しながら[P.SET](∧)キーを押すと、設定値が逆順で変わります。間違ったパラメータ設定を行うと、正しい測定結果を得られないことやエラーが表示されることがあります。番号設定内容リニヤゲージの分解能(最小表示量)原点検出機能計数方向原点検出方向接続するリニヤゲージの分解能に合わせ最小表示量を設定します。接続するリニヤゲージの分解能と設定が一致しない場合は、正しい値を表示しません。原点マーク付きリニヤゲージ接続時に、原点機能の有効/無効を選択します。リニヤゲージのスピンドル動作方向と数値の増減の関係を設定します。原点マーク付きリニヤゲージ接続時に、原点検出時のリニヤゲージのスピンドル方向を選択できます。TipsTipsTipsTips1-38Ch.SEL / CEFnCh.SEL / CEFnCh.SEL / CEFnTIRTIRTIRMODEP.SETMODEP.SETMODEP.SETパラメータ番号パラメータ番号(軸ごとに設定できる項目のみ)設定値設定値設定する軸 04050607カウンタ仕様 パラメータの設定 (基本設定のみ)

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