デジタルデータを1bitずつ連続的に送信するタイプの通信チャンネル。リアルタイム性に劣るが、省配線、高信頼性の特長があります。(フィードバック用エンコーダ通信手段としては主流の通信方式)矩形波で出力される信号。出力信号に対し反転した極性の信号を出力してその差を信号とします(差動出力)。EIA規格のRS-422、RS-485に準拠しています。米国電子工業会(EIA)によって標準化された、平衡型シリアル通信規格の一つで耐ノイズ性に優れる。伝送速度は最大10 Mbpsであるが、ケーブル長が長くなると伝送速度に制約が発生します。米国電子工業会(EIA)によって標準化された、平衡型シリアル通信規格の一つで、RS-422の上位規格。RS-422の上位互換となっており、RS-422が一対複数のマルチドロップ接続に対応した通信規格なのに対し、バス型のマルチポイント接続に対応し、双方向通信に対応しています。矩形波のある立上りエッジまたは立下りエッジが出力(入力)されてから、次のエッジが出力(入力)されるまでの最短時間の事を言います。矩形波出力タイプのリニヤスケールは、同分解能でも最小エッジ間隔が狭い程、応答速度は速くなります。温度に対する物体の熱膨張を、材料の温度が1K上昇することによって生ずる単位長さ当たりの延びで計測したものです。全二重通信とは、2本の伝送路を持ちデータのやりとりをする機器同士(例:スケールとサーボアンプ)がお互い同時に通信できることを指します。逆に1本の伝送路のみで同時に通信できず、一度にどちらからかしか通信ができないことを半二重通信といいます。スケール送信受信サーボアンプスケール受信送受信送信サーボアンプ送受信8-59全二重通信半二重通信シリアルインタフェースラインドライバ出力最小エッジ間隔熱膨張係数全二重通信(4線式)/半二重通信(2線式)RS-422RS-485
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