センサ・装置組込ユニット総合カタログ
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4 ゴムキャップ取り付け溝に少量のシリコン系接着剤を1 (測定範囲10 mmタイプの場合のみ)スピンドルの先5 ゴムキャップを伸ばし、両端をゴムキャップ取り付け溝2 ゴムキャップを取り外し、ゴムキャップ取り付け溝(ステム側とスピンドル先端に1か所ずつ)に付着したゴミや油汚れをシンナーなどで取り除く6 (測定範囲10 mmタイプの場合のみ)測定子をスピン3 ゴムキャップの内径が大きい側を先にしてスピンドル■ 測定子の交換付属の測定子交換用キースパナをスピンドル先端のスパナ掛けにかけ(右図参照)、スピンドルが回らないように固定し、測定子を傷つけないように柔らかい布を介してペンチなどではさんで取り外してください。取り付けは、取り外しと逆の順序で取り付けてください。■ ゴムキャップの交換注記ゴムキャップが破損すると故障の原因となります。破損前の予防的な交換を推奨します。1-14・ 測定子の取り付け後は、測定子が緩んでいないことを確認してください。・ 測定子を変更した場合は、外観寸法、測定力の変化、測定方向に制限が生じる場合があります。測定子を交換する際は、必ず、付属の測定子交換用キースパナを使用して、スピンドルを固定してください。スピンドルを通してセンサ内部に力が加わると、センサの破損や作動不良の原因となるおそれがあります。また、測定精度に測定子の器差(例:フラット測定子に変更した場合は、直角度等)が累積されます。ゴムキャップについては、アクセサリ(オプション)をご参照ください。注記マークは、物的物的損害を招く可能性のあるリスクを示します。スピンドルに接着剤が付着しないように十分注意してください。破損や作動不良の原因となります。TipsTips注記注記スピンドルゴムキャップ取り付け溝測定子ゴムキャップゴムキャップ取り付け溝はみ出した接着剤は拭き取ってください。測定子交換用キースパナスパナ掛け測定子端から測定子を取り外すに差し込む塗布するにひっかけるドル先端に元どおり取り付けるLG100/LG200 保守

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