デジタル・サブピクセル処理による新開発 真の受光波形認識1画素を65536分割で認識するデジタル・サブピクセル処理を新たに採用。真の受光波形を得ることができ、従来比最大2倍のリニアリティを達成しました。凹凸や色、光沢変化のあるワークの測定に新開発 独自アルゴリズム採用特許申請中半透明体のように遠距離側に伸びた受光波形や、ヘアラインによりピーク付近が乱れた受光波形でも、常に真のピーク位置を特定するアルゴリズムを採用しています。(CD5-L□25およびCD5-□30/-□85の正反射モードにて)センサヘッド1台で表面・裏面を同時測定することで、ガラスの厚みを高精度安定検出できます。高分解能電子シャッターによる新設計 高精度感度補正サンプリング周期の485分の1単位の時間で電子シャッターを制御。ほとんどの対象物において、一定の高さの受光波形が得ることができ、材質間誤差が低減します。センサヘッド一台で新設計 ガラスの厚みを安定検出6-36デジタル・サブピクセル処理高分解能電子シャッター独自アルゴリズム採用光学式変位センサの欠点を克服するために開発された高信頼性エンジン“Tri-CORE”。金属ワーク、半透明ワーク、黒ゴムワーク等、高精度測定が困難であったワークでも受光波形のトリプル補正&最適化技術で、あらゆる測定誤差の要因をシャットアウトすることに成功しました。Tri-CORE: Triple Compensation and Optimization by Reliable Engine 高信頼性トリプル補正&最適化エンジン半透明体の例ピーク位置染み込みによる波形の乱れ受光量Near1画素を65536分割真の受光波形ピーク位置大大小小凹凸による波形の乱れ受光量FarNearヘアラインの例Farガラス黒ワーク金属面(受光量が少ない)(受光量が多い)このピーク間を測定Near2つの波形を同時に測定しても、サンプリング周期が低下しません。Far一定の受光量に感度補正OPTEX FA CD5シリーズ真の測定安定性を獲得するための新開発テクノロジー“Tri-CORE”
元のページ ../index.html#310