従来のイメージセンサでは、ワークの色が変化して受光量が急激に変化した瞬間、シャッターへのフィードバック制御が追い付かず、一瞬測定不能になり遅れて応答してしまいます。新開発のイメージセンサ“ATMOS”では、業界初のアルゴリズムによりフィードバック制御不要で測定することが可能。一瞬の測定不能や応答の遅れがないので、リアルタイム測定を実現しています。レーザクラス1:設計上、本質的に安全。光学系を通し人体(目や皮膚)にレーザがあたっても安全なレベルのクラス。大型ガラスの高さ測定業界初 フィードバックレスの100μs10μs従来機100μsサンプリング周期112.5μsCDX8※サンプリング周期12.5μs時は測定範囲が限定されます。 詳しくは6-7ページを参照してください。NEW 新開発イメージセンサ:ATMOS世界最高リニアリティを達成するため、受光素子はCDX専用設計であるイメージセンサ“ATMOS”を新開発。最新のテクノロジーにより、従来比3.3倍以上の高精度化※を実現しました。ATMOS: Auto Tuning cMOS※CDX-W85と従来相当品との比較■ 受光量受光量が急激に変化した場合黒ワーク適正飽和レベル金属ワーク飽和金属ワーク適正1サンプリングで適正な受光量に飽和レベル飽和レベルワークの段差従来のフィードバック式ATMOS受光量が飽和したら自動的にシャッターを切る(受光を停止する)ので、フィードバック時間ゼロ応答遅れリアルタイム測定6-4高速シャッターレーザクラス1でも安定測定イメージセンサ“ATMOS”は、その高い受光感度によりクラス1レーザでも安定した測定が可能。タイヤのような黒色ワーク測定時でも、高出力のレーザを使用することなく高精度に測定することができます。目に対する安全性を確保しながら、黒色ワークでの安定測定を実現しています。高速測定:サンプリング周期Max.12.5μs超高感度イメージセンサの“ATMOS”なら、測定に必要な露光時間を最小限にできるため、シャッターの超高速化が可能。サンプリング周期が最大12.5μsと従来比1/8に向上したため、超高速測定が要求される用途にもご使用いただけます。OPTEX FA CDXシリーズ高精度・高速・安定測定のための新開発イメージセンサレーザクラス1:設計上、本質的に安全。光学系を通しザがあたっても人体(目や皮膚)にレー
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