ミツトヨ精密測定機器・総合カタログNo.13-51版
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B-73BB-73B■一般的なマイクロメータ使用上の注意1.種類、測定範囲、精度などをよく確かめて使用目的に適した機種を選定してください。2.マイクロメータと測定物をよく室温になじませてからご使用ください。3.目盛を読む時は目盛線を斜めから読まない様にしてください。 目盛を斜めから読み取ると視差の影響で合致する線の位置がズレて見えてしまいます。スリーブシンブル(C)(b)(a)5.日常の管理として、スピンドルの外周と測定面のほこりや切り屑等をよく拭き取ってください。また、各部に付着した汚れや指紋を乾いた布でよく拭き取ってください。6.定圧装置を正しく使用し、正しい測定力で測定してください。7.マイクロメータスタンドへマイクロメータを取り付ける場合、マイクロメータのフレームの中央部を挟み強く締めすぎない様にしてください。8.マイクロメータを落としたり、ぶつけたりしないでください。 また、反動をつけてマイクロメータを回さないでください。9.長期保存や油気が切れた場合、防錆油を含ませた布でうすく塗布してください。10.保管上の注意●直射日光の当たらない場所に保管●湿気が少なく、風通しの良い場所に保管●ほこりの少ない場所に保管●床面に直に置かずケース等に入れて保管●測定面は0.1~1mm程度開いて保管●クランプせずに保管 4.測定前にはアンビルとスピンドルの両測定面を白紙でよく拭き取り、基点合せを行ってください。■オプチカルフラットの干渉縞の現われ方による平面度の状態と程度溝状の凹み0.32 µm×4=1.28 µmで約1.3 µmの平面度となります。0.32 µm×2=0.64 µmで約0.6 µmの平面度となります。すり鉢状の凹みオプチカルフラットオプチカルフラットアンビルアンビル干渉縞を読み取る方向■オプチカルパラレルの干渉縞の現われ方による平行度の程度まずアンビルの測定面にオプチカルパラレルを密着させます。マイクロメータの測定力のもとに白色光によるスピンドルの測定面の赤色干渉縞の数を読み取ります。上の図では0.32µm×3=0.96µmで平行度は約1µmとなります。(b)正面から見た場合(C)下から見た場合(a)上から見た場合スピンドル側の読み取り方向オプチカルパラレルアンビル側スピンドル側

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