番号 | JIS B7440:1987 | JIS B 7440-2:1997 | JIS B 7440-3 : 2003 | ||||||||||||||||||
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PART3 RT付き評価 |
規定なし | 規定なし |
本規格は座標測定機にロータリテーブルが付属時の性能評価に適用される規格です。
ロータリテーブルを7つの角度位置に回転させ、標準球Aの位置をそれぞれの角度位置で測定します。その後逆方向の7つの角度位置に回転させ、それぞれの位置で標準球Aを測定します。続いて標準球Bでも同様な測定を行います。 ![]() 準球のロータリテーブル上の位置:
標準球の位置は、製造業者と使用者の合意によって別の値を使用しても良い。 評価方法: ![]()
合否の判定には不確かさを考慮します。 |
番号 | JIS B7440:1987 | JIS B 7440-2:1997 | JIS B 7440-4 : 2003 | |||||||||
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PART4 スキャニング検査 |
規定なし | 規定なし |
本規格は座標測定機にスキャニング(倣い)プローブが付属時の性能評価に適用される規格です。
*T○○の○○の文字によって、どのスキャニング方法を使用しているかが判別できます。 検査用標準球: 測定方法:
![]() 評価方法: ![]() 合否の判定には不確かさを考慮します。 スキャニング検査時間(τij): |
番号 | JIS B7440 : 1987 | JIS B 7440-2 : 1997 | JIS B 7440-5.6 : 2004 | JIS B 7440-5:2013 6 : 2004 |
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PART5 シングル及び マルチスタイラス測定 |
規定なし | 規定なし |
マルチスタイラス誤差測定 MF,AF:形状誤差: MS,AS:サイズ誤差: ML,AL:位置誤差: *M:固定マルチスタイラスプロービングシステム |
シングルスタイラス形状誤差 (PFTU) 測定方法: 推奨プロービング点 ![]() 評価方法: 合否の判定には不確かさを考慮します。 マルチスタイラス誤差測定 PFTj:マルチスタイラス形状誤差: PSTj:マルチスタイラス寸法誤差: PLTj:マルチスタイラス位置誤差: *j=E:実測によるパラメータ設定を用いた回転式プロービングシステム |