番号 | JIS B7440:1987 | JIS B 7440-2:1997 | JIS B 7440-1.2.3.4:2003 5.6:2004 | JIS B 7440-1.3.4 : 2003 .6 : 2004 .2.5 : 2013 |
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PART2 寸法測定の指示誤差 |
試験回数:5回 ![]() |
試験回数:3回 ![]() |
試験回数:3回 ![]() |
試験回数:3回 ![]() 測定シーケンス: |
測定位置 |
試験位置:5つの試験位置で実施します。 ![]() |
試験位置:任意に選んだ7つの試験位置で実施します。 ![]() |
試験位置:任意に選んだ7つの試験位置で実施します。 ![]() |
a. Z軸スタイラスオフセットが0mmにおける長さ測定誤差(E0) ![]() b. Z軸スタイラスオフセットが150mmにおける長さ測定誤差(E150) ![]() |
評価方法 |
U3=D+E・L≦F ![]() ±の符号を持って評価します。 |
E=A+L/K≦B ![]() ±の符号を取り、絶対値で評価します。 |
E=A+L/K≦B ![]() ±の符号を持って評価します。 |
EL=A+L/K≦B EL[mm]:LはZ軸からのスタイラスオフセット長さ ![]() ±の符号を持って評価します。 ●ISO/TS 23165で要求される不確かさ項目 ![]() ミツトヨの検査では、不確かさを考慮した合否判定を行っております。 |
長さ測定 誤差の 繰返し範囲 |
規定なし | 規定なし | 規定なし |
長さ測定誤差の繰り返し範囲(R0) ![]() |
検査に 使用できる 標準器 |
ゲージブロックやステップゲージのような端度器のみ |
検査時に使用可能な標準器が拡大緩和されます。 ![]() |
||
標準器の 熱膨張係数 の制限 |
規定なし | 規定なし | 規定なし |
低膨張仕様( 2×10-6/℃以下)の場合は仕様書等に(*)を記して、その仕様を明記する必要があります。 |
PART2 プロービング誤差 |
規定なし |
検査用標準球:直径10~50mm ![]() 評価方法: |
検査用標準球:直径10~50mm ![]() 評価方法: 合否の判定には不確かさを考慮します。 |
※従来JIS B 7440-2の中に記述されていた、プロービング誤差はJIS B 7440-5(2013)シングル及びマルチスタイラス測定に記載されることになります。 測定方法に関しては後述いたします。 |