平成30年7月豪雨による影響につきまして(第2報)

企業・経営
2018年07月12日

このたびの豪雨で被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

さて、現在も、当社の工場所在地である広島県の多くの地区でその影響を受けております。当社広島事業所においては呉生産部(呉市広古新開)、郷原生産部(呉市郷原町)及び志和生産部(東広島市志和東)につきましては、施設等への被災がなかったことと、生産活動に要する水の確保が可能になりましたので、7月11日より操業を再開しました。

水の確保については弊社郷原生産部より、給水タンクで水をピストン輸送することにより目途が立ちました。

残す課題は通勤困難者の出勤の確保となりましたが、社員の生活の場の確保と通勤時の安全の両立を図りながら出勤可能な社員で操業を開始しております。

しかしながら、報道にもあります通り、呉生産部周辺では引き続き断水が続いており、また、呉を含む他の生産部においても周辺道路が寸断されているため物資の輸送や一部社員については通勤が困難な状況となっております。引続き、影響の詳細な把握を進めております。今後、被災状況の把握や商品のご提供等の状況が判明次第ご報告いたします。

道路状況は行政による懸命な復旧作業により時間とともに改善されていくと予想されます。一日でも早い正常化に向け、全社を挙げて取り組んで参ります。

以上

 

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